ようこそ!竹細工ワールドへ!!~久保沢最後の籠屋さん~
わたしたちの生活の中には、竹ぼうき、熊手、ザルなど竹細工があふれていました。今回はそんな竹細工を紹介しながら、竹細工職員(籠屋)の仕事にも注目します。
宇佐美 幸治氏は、緑区久保沢で平成3年まで籠屋として活躍されました。相模原市立博物館では、令和2年に宇佐美氏の竹細工道具一式の寄贈を受け、民俗資料整理のボランティアグループ「福の会」が継続的に整理作業にあたってきました。この展示をとおして、かつて生活の中に浸透していた竹細工の新たな魅力をお伝えします。
会 期:令和4年11月1日(火)~令和5年1月15日(日)
時 間:午前9時30分~午後5時
*休館日:毎週月曜日(ただし祝日は除く)、11/4(金)・24(木)、年末年始(12/28(水)~1/3(火))、1/10(火)~12(木)
【同時開催】学習資料展「昔の小学生-昭和30~40年代の子どもの世界-」
会 場:相模原市立博物館 特別展示室
観覧料:無料
主 催:相模原市立博物館
<<展示内容>>
〇1章:暮らしの中の竹細工
〇2章 籠屋の仕事
〇3章:久保沢最後の籠屋 宇佐美 幸治さんのこと
<<関連イベント>>
-展示解説-
日にち:11月13日(日)、12月11日(日)
時 間:午後2時~3時30分
*希望者は当日直接会場へお越しください。