十二支ミニ展示「寅(とら)」
令和4年の干支である「壬寅(みずのえとら)」にちなみ、十二支の
「寅」に関連した相模原市域の資料を紹介します。
会 期 令和3年12月15日(水)~令和4年1月10日(月・祝)
場 所:博物館1階エントランス(正面付近)
展示資料
★追手風喜太郎寄進の四神の「白虎」(市登録文化財)

★北条家虎朱印状(複製)
★虎目石
★トラツグミ 本剥製

★植物標本:オカトラノオ、トラノオシダ、トラノオジソ
日本のテレビ放送は昭和28年(1953)に開始され、次第に娯楽の中心となっていきます。当初は白黒で、カラー放送は35年(1960)に始まりましたが、テレビが高価だったこともあり、前回の東京オリンピック(昭和39年(1964))当時は白黒テレビが中心でした。その後、昭和40年代に入るとカラーテレビが各家庭に普及しました。
展示したパンフレットを見ると、人々のテレビが欲しいという要望に応えるように、各社からいろいろなテレビが販売されました。自分の家でいつ白黒やカラーテレビを買った、という思い出を持つ方も多いのではないでしょうか。
特別展示室では学習資料展「道具が変えるわたしのくらし~過去から未来へ向かう記憶~2」を開催中です。テレビのほかにも、さまざまな道具に見る「今と昔のくらし」について、ご覧いただければと思います。
※この展示は、市民学芸員有志とともに実施しました。
本ミニ企画展示では、尾崎の不戦運動をテーマに当時の活動について、書籍や日記から、不戦に関する尾崎の心情を紹介します。
会 期:令和3年11月6日(土)~12月19日(日)
会 場:相模原市立博物館 1階エントランス
展示内容:尾崎の不戦運動に関する主な内容、書籍、日記など
主 催:相模原市立博物館 企画・運営:尾崎行雄を全国に発信する会
観覧無料
その他
・新型コロナウィルスの影響により、休館、展示期間・内容の変更の可能性があります。
今から約60年前に緑区太井(おおい)に荒川という地区がありました。昭和40(1965)年の城山ダムの完成により、津久井湖に沈んだ集落です
本ミニ展示では、往時の荒川地区を写真や絵図などで紹介します。
会 期:令和3年10月1日(金)~12月12日(日)
会 場:相模原市立博物館 常設展示内
展示内容:荒川地区の当時の写真、室伏高信、加藤武雄の著作
観覧無料
その他
・新型コロナウィルスの影響により、休館、展示期間・内容の変更の可能性があります。
相模原市を代表する縄文時代の遺跡である川尻石器時代遺跡は、
学術的価値の高い遺跡として、1931年7月31日に国の史跡に指定されました。
今年で指定90周年を迎えたことを記念して、出土した土偶などを展示し、
指定の経緯や遺跡の内容をパネルで紹介します。
期間:令和3年10月1日(金)~10月31日(日)
*新型コロナウイルス感染症拡大防止により休館したため、会期を延期しました。
平成27年に閉館した津久井郷土資料室が収蔵していた多くの資料の中から、商店の大売り出しのポスターやチラシ(買う)、洋服の型紙(自宅で作る)、家庭科授業ノート(作り方を学ぶ)など、昭和時代の「衣」に関係する資料を展示します。
また、第二次世界大戦中から戦後にかけて、物資が統制されて配給制度のもとで衣料切符がないと買うことができない時代もあり、そうした当時の様子をうかがわせる衣料切符も紹介します。
私たちの生活に身近な衣服を整える仕方にも、さまざまな移り変わりがあったことを示す資料をこの機会にご覧いただければと思います。
チラシの詳細はこちら!
「はやぶさの日」制定から10年目を迎え、当館でも「はやぶさの日イベント」を開催します。今回は、昨年「はやぶさ」の後継機である「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルの入ったカプセルを無事に帰還させ、「はやぶさ2」プロジェクトが大成功を収めたことを記念し、相模原市では、規模を拡大して「はやぶさWEEK」イベントとして実施します。
昨年度は感染症拡大防止のため実施できなかった「はやぶさWEEK」ですが、相模原市立博物館では、関連事業としてプラネタリウムの星空解説のテーマとして取り上げるほか、さまざまな展示などを行います。ぜひこの機会にご来館ください。
小惑星探査機「はやぶさ2」相模原市特設ページはこちら☆彡
2021年6月5日(土)〜6月13日(日)
9:30〜17:00
※期間中の月曜日は休館
相模原市立博物館(相模原市中央区高根3−1−15)
帰還カプセル世界初公開時に展示した33枚のパネルです。見逃した方も、もう一度見たい方もぜひ!
撮影は自由です。6月13日(日)のみチェキ撮影会を開催します。
・チェキ撮影会
日時:6月13日(日) 10:00〜13:00
人数:20組(先着順)
会場:エントランス(はやぶさ2記念撮影コーナー付近)
9:30から受付にて整理券を配布します。整理券に記載の時間に会場へお集まりください。
・プラネタリウム観覧料については、こちら!
・プラネタリウムスケジュールについては、こちら!
・プラネタリウム番組については、こちら!
※受付で簡単なアンケートにご協力ください。
※これら以外にも関連展示があります。
※ミュージアムショップでも関連グッズ販売中!
相模原市西部の約10万年前の地層中からは多くの火山灰が見つかっています。近年、博物館の調査によって新たにいくつかの火山灰が発見されました。これらの火山灰は、木曽御嶽山(きそおんたけさん)や南九州の鬼界(きかい)カルデラなどの火山から噴出されたものもありますが、噴出した火山がわかっていないのものあります。今回のミニ展では、代表的な火山灰について写真パネルや実物を展示し、未だに謎の多い相模原市西部に見られる火山灰を紹介します。
日時 5月22日(土)~7月25日(日)午前9時30分~午後5時
場所 博物館 エントランスホール
*見学は無料です。
*緊急事態宣言や新型コロナウィルス感染症の状況により急遽展示の中止や内容の変更の可能性があります
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開幕100日前(※)を記念し、
次のとおり東京2020公式アートポスターを展示しますので、お知らせします。
※開幕100日前
オリン ピ ッ ク:令和3年4月14日(水曜日)
パラリンピック:令和3年5月16日(日曜日)
【第1期】令和3年4月14日(水曜日)から同月18日(日曜日) オリンピックをテーマとする作品 12作品
【第2期】令和3年5月16日(日曜日)から同月21日(金曜日) パラリンピックをテーマとする作品 8作品
休館日:期間中の月曜日
場所:相模原市立博物館 エントランス
*見学は無料です。
*詳細は相模原市発表資料のこちらをご覧ください。
*本公開は、市オリンピック・パラリンピック推進課と博物館の共催事業として展示します。
*緊急事態宣言や新型コロナウィルス感染症の状況により急遽展示の中止や内容の変更の可能性がありますので、次のURL等をご確認の上、お越しください。
問い合わせ
・100日前イベントに関すること:オリンピック・パラリンピック推進課(電話042-851-3248)
・博物館や展示内容に関すること:博物館(042-750-8030)
マンホールから下水道の世界をのぞいてみませんか? 市内のデザインマンホールについて、パネルを使った解説や県内のマンホールカードなどを展示します。
日時 3月23日(火)~5月16日(日)午前9時30分~午後5時
場所 博物館 エントランスホール
展示内容
マンホールデザインの間違い探しや、開閉模型でふたの開け閉めを体験できます。ふたを開けると何があるのかな?
また、話題の小惑星探査機「はやぶさ2」に関連し、博物館の敷地に設置された「さがみん×はやツー君」のデザインマンホールがあるので、探してみよう。 「マンホールふたから、下水道に関心を持ってくれるといいな」
*見学は無料です。
*本公開は、市下水道部と博物館の共催事業として展示します。
*緊急事態宣言や新型コロナウィルス感染症の状況により急遽展示の中止や内容の変更の可能性があります
展示に関する問い合わせ 下水道経営課 電話042-707-1840
施設に関する問い合わせ 博物館 電話 042-750-8030