市史ミニ展示「陸軍士官学校移転と麻溝村」
昭和初期まで畑地や山林が広がる農村地帯であった相模原市域は、「軍都」へと変貌していきます。軍都計画の起点となった陸軍士官学校の移転を受け入れることとなった麻溝村の動きを当時の新聞や地図、村役場の資料から紹介します。
会 期 令和3年12月19日(日)~令和4年2月27日(日)
場 所:博物館1階 常設展示内
展示の様子:
市史ミニ展示「陸軍士官学校移転と麻溝村」
昭和初期まで畑地や山林が広がる農村地帯であった相模原市域は、「軍都」へと変貌していきます。軍都計画の起点となった陸軍士官学校の移転を受け入れることとなった麻溝村の動きを当時の新聞や地図、村役場の資料から紹介します。
会 期 令和3年12月19日(日)~令和4年2月27日(日)
場 所:博物館1階 常設展示内
展示の様子:
本ミニ企画展示では、尾崎の不戦運動をテーマに当時の活動について、書籍や日記から、不戦に関する尾崎の心情を紹介します。
会 期:令和3年11月6日(土)~12月19日(日)
会 場:相模原市立博物館 1階エントランス
展示内容:尾崎の不戦運動に関する主な内容、書籍、日記など
主 催:相模原市立博物館 企画・運営:尾崎行雄を全国に発信する会
観覧無料
その他
・新型コロナウィルスの影響により、休館、展示期間・内容の変更の可能性があります。
今から約60年前に緑区太井(おおい)に荒川という地区がありました。昭和40(1965)年の城山ダムの完成により、津久井湖に沈んだ集落です
本ミニ展示では、往時の荒川地区を写真や絵図などで紹介します。
会 期:令和3年10月1日(金)~12月12日(日)
会 場:相模原市立博物館 常設展示内
展示内容:荒川地区の当時の写真、室伏高信、加藤武雄の著作
観覧無料
その他
・新型コロナウィルスの影響により、休館、展示期間・内容の変更の可能性があります。
市内の縄文文化が栄えたおよそ4,000〜5000年前は、急激な人口変化が起こった変化の時代でした。当時の土器、石器、集落の様子などを紹介し、時代が変化する中で力強く生きた縄文人の姿を探ります。ぜひご覧ください。
期 間:令和3年4月1日(木)〜令和3年5月9日(日)
開館時間:午前9時30分〜午後5時
休 館 日:毎週月曜日(祝日を除く。)4月30日(金)、5月6日(木)
場 所:相模原市立博物館 特別展示室 観覧無料
当麻山無量光寺に残された貴重な文化財と山崎弁栄上人の貴重な遺墨(作品)を展示いたします。この機会に是非ご覧ください。
ポスターの詳細はこちら(PDF)!
展示解説動画を作成しました!(10月14日更新)
展示解説概要 https://youtu.be/lamvLli4VZg
無量光寺の文化財について
講師:本館歴史担当学芸員 木村弘樹
無量光寺について https://youtu.be/oJjFwdJFUCs
無量光寺文書について その1 https://youtu.be/Ov2iPjYT2ck
無量光寺文書について その2 https://youtu.be/tqeeFKb9I5M
山崎弁栄上人の遺墨(作品)について
講師:浄土寺 金田昭教さん
第1回 https://youtu.be/6HqMnO2M2nQ
第2回 https://youtu.be/QY8BoUVIwrs
第3回 https://youtu.be/9-xFpG1YP3U
山崎弁栄上人について
講師:カトリック上福岡教会 加藤智さん
11月15日までの期間限定配信です。ぜひご視聴ください。
会 期 令和2年9月19日(土)か ら11月15日(日)まで
展示期間中に資料の入れ替えを行います。
前期展示:9月19日(土)〜10月18日(日)
後期展示:10月20日(火)〜11月15日(日)
会 場 博物館1階 特別展示室
展示内容 ①山崎弁栄上人の遺墨(作品の展示)
②無量光寺に残る指定文化財等の展示 無量光寺文書全14点を本館初公開
同時開催 企画展「神奈川の植物、相模原の植物ー植物誌から考える生物多様性」
観覧料 無料
来場の際はマスクを着用し、2m以上あけて鑑賞いただくようお願いいたします。
新型コロナウィルス感染拡大防止の為、学芸員による展示解説は実施しません。
問い合わせ 相模原市立博物館 042−750−8030
津久井城跡資料調査報告書ー御屋敷曲輪の再評価ーの刊行について
緑区太井・根小屋・小倉に広がる城山に所在する津久井城は、戦国時代の小田原北条家家臣であった内藤氏が城主でした。今回、相模原市立博物館では、城主の館があったとされる御屋敷曲輪の出土品などの再調査の成果を報告書としてまとめました。
報告書の内容は、初めに御屋敷曲輪の今までの調査成果と問題点を整理し、御屋敷曲輪の旧地形やみつかった建物跡、出土品を見直したうえで、御屋敷曲輪の変遷や歴史的な意味合いを考察しています。また、自然科学分析として、津久井領域から産出した砂金や、漆製品の塗膜分析、土壁材の分析などを行っています。最後に、津久井城跡御屋敷曲輪の変遷と評価、津久井城跡における金の精錬をまとめています。
今回の資料調査報告により、御屋敷曲輪の変遷や津久井城跡での金生産の可能性を考古学的な観点から実証したことは大きな調査成果です。ぜひこの機会にご覧ください。
博物館ミュージアムショップ、または相模原市役所本庁1階行政資料コーナーにて、1部1,820円で有償配布しております。
*相模原市立博物館は6/9より開館しており、ご利用はエントランス及び常設展示室の自然・歴史展示室のみの一部開館となっています。
*また、当面の間、開館時間は9時30分、閉館時間は通常より1時間早い16時までとなっております。