巡回ミニ展示「尾崎行雄の不戦運動」
尾崎行雄は大正から昭和にかけて不戦運動を行います。尾崎は他国を侵略するのではなく、国民が住みやすい国になるような政策を行うべきだと考えました。そして軍事費を削減し、教育や農業に当てるよう訴えました。
終戦記念日である8月15日を控え、尾崎の不戦への強い思いを紹介します。
日時:令和4年8月8日(月)から8月19日(金)まで
場所:総合学習センター1階 交流ラウンジ
中央区田名の花ヶ谷戸地区土地区画整理事業(施行者:株式会社エム・レップ)に伴い、株式会社玉川文化財研究所により当麻遺跡第3地点で発掘調査が行われています。
現在、縄文時代の竪穴住居跡が50軒ほど発見されるなど、約5,000年前の大規模な集落跡の状況が明らかになってきました。
この度、当該発掘調査の成果を発掘調査現場において現地公開します。
調査員が調査状況を解説するとともに、土偶や石棒など出土した資料もご覧いただけます。
主催 相模原市教育委員会・㈱玉川文化財研究所
協力 ㈱エム・レップ
日時 令和4年5月14日(土)
午前10時~午後3時(全体説明は午前10時及び午後1時)※雨天中止
場所 当麻遺跡第3地点発掘調査現場
(中央区田名 国道129号線 塩田原交差点より南へ約200m)
参加 希望者は直接会場へお越しください
※感染症対策のため人数制限をします(先着500名)
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください
※JR番田駅より徒歩15分
※バスの場合 神奈川中央交通バス「原当麻駅」から「塩田原」10分 →徒歩3分
※バスの運行本数は1時間1便程ですので、事前にご確認ください
※会場への案内図は下記リンクのチラシに掲載しています
問い合わせ先 文化財保護課042-769-8371(平日開庁時間)
080-5866-4194(当日のみ)
期間:令和4年4月16日(土)~6月12日(日)
休館日 毎週月曜日、5月6日(金)
場所:尾崎咢堂記念館内 多目的室
相模原市が誇る郷土の偉人・尾崎行雄による政治活動は、不戦運動と普通選挙という「2つのフセン」と表されます。
そのうちの「不戦運動」をテーマに、生誕地である尾崎咢堂記念館内でミニ企画展を4月16日(土)から開催しています。
この巡回ミニ企画展は昨年相模原市立博物館で展示したもので、今から100年以上前に尾崎が痛烈に批判した戦争への思いを紹介しています。
戦争のない平和な世界への願いがより高まる今日だからこそ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
市史ミニ展示「昭和初期の串川村絵はがき」
「津久井郡串川村絵はがき」は津久井町史の編さんのための資料収集により発見されたものです。大正〜昭和ごろの串川の風景が写真20枚一組の絵はがきとして作製されました。現在とは異なる串川の景観をぜひご覧ください。
【開催期間】3月13日(日)~5月22日(日)
【開催場所】博物館常設展示内
令和6年度の博物館実習について、以下のとおりお知らせします。
1 受入分野・定員
人文系:考古・歴史・民俗・自然 自然系:生物・地質・天文
各分野3名程度 合計18名程度(選考による)。
2 実習期間
共通実習3日間:令和6年8月6日(火)〜8日(木)
受入分野別実習6日間:9月末まで実施(各分野により日程は異なる)
合計9日間
3 対象者
以下の「博物館実習申込要領」を参照。
4 申込方法・期間
申込方法は以下の「博物館実習申込要領」を参照。
期間:令和6年3月1日(金)〜3月15日(金)期間内必着
※申込者について、面接による選考を行います。
5 面接日時
令和6年4月4日(木)午前10時から午後4時(予定)
※選考結果は申込者本人へ文書にてお知らせします。
6 申込関係書類
7 郵送・問い合わせ先
〒252-0221 神奈川県相模原市中央区高根3−1−15
相模原市立博物館 学芸班 長澤有史
Tel:042−750−8030 Fax:042−750−8061
メールアドレス:n.nagasawa.hi@city.sagamihara.kanagawa.jp
市史ミニ展示「陸軍士官学校移転と麻溝村」
昭和初期まで畑地や山林が広がる農村地帯であった相模原市域は、「軍都」へと変貌していきます。軍都計画の起点となった陸軍士官学校の移転を受け入れることとなった麻溝村の動きを当時の新聞や地図、村役場の資料から紹介します。
会 期 令和3年12月19日(日)~令和4年2月27日(日)
場 所:博物館1階 常設展示内
展示の様子:
本ミニ企画展示では、尾崎の不戦運動をテーマに当時の活動について、書籍や日記から、不戦に関する尾崎の心情を紹介します。
会 期:令和3年11月6日(土)~12月19日(日)
会 場:相模原市立博物館 1階エントランス
展示内容:尾崎の不戦運動に関する主な内容、書籍、日記など
主 催:相模原市立博物館 企画・運営:尾崎行雄を全国に発信する会
観覧無料
その他
・新型コロナウィルスの影響により、休館、展示期間・内容の変更の可能性があります。
今から約60年前に緑区太井(おおい)に荒川という地区がありました。昭和40(1965)年の城山ダムの完成により、津久井湖に沈んだ集落です
本ミニ展示では、往時の荒川地区を写真や絵図などで紹介します。
会 期:令和3年10月1日(金)~12月12日(日)
会 場:相模原市立博物館 常設展示内
展示内容:荒川地区の当時の写真、室伏高信、加藤武雄の著作
観覧無料
その他
・新型コロナウィルスの影響により、休館、展示期間・内容の変更の可能性があります。