十二支ミニ展示「寅(とら)」
令和4年の干支である「壬寅(みずのえとら)」にちなみ、十二支の
「寅」に関連した相模原市域の資料を紹介します。
会 期 令和3年12月15日(水)~令和4年1月10日(月・祝)
場 所:博物館1階エントランス(正面付近)
展示資料
★追手風喜太郎寄進の四神の「白虎」(市登録文化財)
★北条家虎朱印状(複製)
★虎目石
★トラツグミ 本剥製
★植物標本:オカトラノオ、トラノオシダ、トラノオジソ
令和4年の干支である「壬寅(みずのえとら)」にちなみ、十二支の
「寅」に関連した相模原市域の資料を紹介します。
★追手風喜太郎寄進の四神の「白虎」(市登録文化財)
★北条家虎朱印状(複製)
★虎目石
★トラツグミ 本剥製
★植物標本:オカトラノオ、トラノオシダ、トラノオジソ
ソニーグループ(株)と(公財)日本自然保護協会が主催する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクトが毎年実施しているフォトコンテストの、第6回(2020年)入賞作品を展示します。お散歩道、通勤・通学路、庭先など身近な場所を舞台に、思わず「わぉ!」と言ってしまうような、生きものとの出会いの瞬間をとらえた素敵な写真ばかりです。
会期:7/22(木) ~8/5(木)
※緊急事態宣言の発出に伴う臨時休館のため、会期が短縮となりましたのでご注意ください。
会場:相模原市立博物館 特別展示室
※「軍都さがみはら展~国内最大の町誕生物語」と同室で開催します
※このフォトコンテストの特別審査員は茂木健一郎さん(脳科学者)です。当館学芸員(生物担当)も審査員をつとめています。
チラシの詳細はこちら!
2018年に刊行された神奈川の地域植物誌『神奈川県植物誌2018』が作られた過程や背景、意義などについて解説し、その中から浮かび上がった相模原の植物相の特色をご紹介します。
会 期 令和2年9月19日(土)から
11月15日(日)まで
会 場 博物館1階 特別展示室
展示内容 ①神奈川県植物誌ができるまで
②植物誌と生物多様性
③相模原の植物ってすごい!
★講師プロフィール 倉田薫子(くらた かおるこ)★
横浜国立大学 教育学部 理科教育講座 准教授。博士(人間・環境学)。京都大学大学院にて学位取得後、武蔵工業大学(現・東京都市大学)自然科学科の専任講師、チャールズ・ダーウィン研究所(エクアドル・ガラパゴス諸島)客員研究員を経て、2012年4月より現職。『「教科書に書いてあるたった一行の事実を証明するために、科学者たちがどれくらいの失敗や苦労を経て科学を確立してきたか」を小学校の教員になる人にこそ体験してほしい』をモットーに、教育だけでなく研究活動にも力を入れたいと考えている。日本ガラパゴスの会理事。
★講師プロフィール 新田 梢(にった こずえ)★
麻布大学 生命・環境科学部 環境科学科 特任助教。博士(理学)。九州大学にて学位取得後、九州大学・横浜国立大学・東京大学での研究員を経て、2019年10月に相模原市中央区にある麻布大学に着任。環境科学科の新しい教育・研究プログラム「地球共生系フィールドワーク教育」担当教員として、生物多様性や野外調査に関する教育を行っている。神奈川県植物誌調査会メンバーとして「神奈川県植物誌2018」の執筆も担当。
同時開催 博物館開館25周年・山崎弁栄上人没後100周年記念 「無量光寺文書・山崎弁栄遺墨展」
観覧料 無料
来場の際はマスクを着用し、2m以上あけて鑑賞いただくようお願いいたします。
新型コロナウィルス感染拡大防止の為、学芸員による展示解説は実施しません。
問い合わせ 相模原市立博物館 042−750−8030
東京2020大会公式アートポスター展【オリンピック版】
会期 令和2年7月1日(水)~8月30日(日)←延長!
会場 相模原市立博物館 1階 エントランス
観覧無料
「わぉ!な生きものフォトコンテスト」は、公益財団法人日本自然保護協会と、ソニーによるわぉ!わぉ!生物多様性プロジェクトが主催し、審査員には当館学芸員も加わっています。身近な自然の中で見つけた「わぉ!」な写真(25作品)は、どれも見ると思わずニッコリしてしまうものばかり。
他のフォトコンテストとちょっと違うのは、入賞作品の中にはコンパクトデジタルカメラや、スマホカメラで撮影された作品も多いことです。日常のお散歩や通勤、通学途中に出会った生きものたちの思いがけない表情がお楽しみいただけます。
入場無料ですのでお気軽にご来館ください。来場の際はマスクを着用し、2m以上あけて鑑賞頂くようにお願い致します。また、当面の間、開館時間は9時30分、閉館時間は通常より1時間早い16時までになっております。
麻布大学いのちの博物館と共催で、ワークショップ「フクロウの巣からネズミの骨を取り出す」を開催します。八ヶ岳山麓にかけられたフクロウの巣箱に残されたネズミの骨を取り出して、種類や骨の部位を調べます。生きものに興味のある方ならどなたでも参加できます。
日時:平成29年9月9日(土) 午前11時から(約2時間の予定)
お申込み: 以下の連絡先までお申し込みください。
【麻布大学いのちの博物館受付】
・電話: 042-850-2520
・E-Mail: museum@azabu-u.ac.jp
■定員:10人 ※ 定員に達し次第、締切らせていただきます。
相模原市内に自生が確認されている希少種カザグルマについて、保全活動を行う市民団体や研究者などが相互に情報交換を行い、自生地の現状を把握し、今後の保全活動の展望などについて考えます。
平成28年 1月30日(土)
午後1時30分から午後4時30分まで
博物館大会議室(定員200名、当日先着順)
◆共催団体
相模原市立博物館
相模原のカザグルマを守る会
公益財団法人相模原市まち・みどり公社
◆基調講演
飯島 眞 氏(カザグルマ研究家)
三池田 修 氏(都立翔陽高等学校教諭)
◆保全活動報告
相模原のカザグルマを守る会
陣ヶ下自然愛好会
船橋のカザグルマをまもる会
県立中央農業高校 草花部(組織培養と自生地への移植)
◆ミニシンポジウム
「カザグルマ保全のタクティクス ~関東圏のカザグルマを救えるか」
◆デザインコンセプト◆
人や自然の歴史、歩みをイメージして「2」の文字を足跡に、これからの発展をイメージして「0」の文字を卵に、そして天文展示室やプラネタリウムを意識して星を配置しました。
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平成27年11月に開館20周年を迎える相模原市立博物館では、4月からさまざまな記念事業を展開します。これらのパンフレットやポスターなどに使用する統一ロゴマークについて、博物館から最も近い高校である県立弥栄高等学校の生徒が製作したデザインを採用しました。
ロゴマークをデザインしたのは、同校芸術科美術専攻2年生の土佐日向菊(とさ ひなぎく)さん。土佐さんの作品は、専攻実技科目の「ビジュアルデザイン」を選択する生徒により提出されたロゴ案7点の中から選ばれたもので、印刷物に配置した時の目立ちやすさや、柔らかく親しみやすい色使いに加えて躍動感のあるデザインが評価されました。
博物館では平成27年度一年間をとおして企画展などさまざまな開館20周年記念事業を展開しますが、4月から始まる企画展の印刷物やイベントカレンダー、博物館の公式ホームページなどに、早速このロゴマークを使用します。また、館内各所に掲示して開館20周年の雰囲気を盛り上げていきます。
◆開館20周年記念企画展等の予定◆
*6月以降の企画展のタイトルは仮題です。変更になる場合があります。
○企画展「図鑑の生きものいっぱい~松原巖樹生物細密画原画展」
4月18日(土)~5月31日(日)
○ミニ企画展「石のステンドグラス~岩石の顕微鏡写真展~」
6月13日(土)~6月28日
○JAXA企画展『世界初!日本の太陽系探査』
7月11日(土)~9月27日(日)
世界で初めて小惑星から物質を採取して地球に持ち帰った「はやぶさ」や、2020年末に小惑星の地下物質
○学習資料展(企画展「こんなモノが集まりました」と同時開催)
○企画展「こんなモノが集まりました~博物館20年の歩み~」(学習資料展と同時開催)
10月24日(土)~平成28年2月28日(日)
○学びの収穫祭 11月20日(金)、21日(土)、22日(日)
○考古・発掘速報及びテーマ展「相模原の遺跡2016 勝坂式土器」
3月19日(土)~5月8日(日)
平成27年4月18日(土)~5月31日(日)
会場 相模原市立博物館特別展示室
閉館日 毎週月曜日(5月4日は開館)、4月30日、5月7日
相模原市南区在住の生物細密画家、松原巖樹氏の原画を中心に、生き物の形や色のおもしろさや美しさを表現する多様な手法を紹介します。
プロフィール 松原巖樹(まつばら いわき)
1935年東京生まれ。相模原市南区在住。少年時代より植物・昆虫に魅了され、美大生のときに日本理科美術協会の創立に参画し、生物資料画家の道を歩み始める。教科書・図鑑・百科事典の生物画の挿絵と絵本の創作に携わりながら今日に至る。『ネイチャーアート入門』(せたがやトラスト協会)、『オロロンチョウの島』『であいのずかん・とり』(小峰書店)、『生きもの観察図鑑』(旺文社)など多数。
○コラボ展示「生きものの表現もいっぱい」
市山美季(造形作家)
奥村巴菜(陶芸家)
中島波樹(工芸作家)
◆関連イベント◆
●4月18日(土) 14時から15時まで
松原巖樹さんの絵とおはなし会「描いて学ぶ、生きもののカタチ」
講師 松原巖樹氏 会場 大会議室 申込不要、先着50名
●5月10日(日) 11時、13時30分、15時 各回40分
母の日ペーパークラフト「カーネーションをつくろう」
講師 松原巖樹氏、相模原植物調査会会員 会場 実習実験室 申込不要、各回先着20名