市史ミニ展示「柳田国男を支えた鈴木重光・長谷川一郎」
期間:令和5年10月28日(土)~11月30日(木)
休館日 毎週月曜日 、11月24日
場所:市立博物館 常設展示内
鈴木重光(しげみつ、1887〜1967)は津久井郡内郷村の民俗研究者・郷土史家です。
民俗研究者の柳田國男とも親交が深く、多くの著作を残しています。
当館には鈴木重光が集めた資料約8万点を収蔵されており、当館ボランティアグループである「水曜会」により目録が整備されました。いずれも大正~昭和の貴重な資料です。
今回の展示では柳田国男と長谷川一郎・鈴木重光の交流や、内郷村の民俗調査について紹介しています。
さらに柳田国男から鈴木重光へ宛てた手紙や絵葉書も展示しており、柳田国男の肉筆を見ることができます。
この機会にぜひご覧ください。