市史ミニ展示「相模原市の市制施行までのあゆみ」
期間:令和6年10月5日(土)~11月30日(土)
場所:市立博物館 自然歴史展示室内
休館日 毎週月曜日(11/4を除く)、11/5
令和6年は市制施行70年です。
相模原市の市制施行はどのような流れで行われたのか、
また、当時の町民はどのような心情であったのか紹介します。
吉野宿ふじや「加藤清明水彩画」展
加藤清明さんは緑区牧野で生まれ、現在は与瀬にお住まいです。
絵画グループの「桑里会」で水彩画をはじめ、スケッチ・デザインを作成されました。
今回は水彩画を中心に展示します。
開 館 日:10月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、14日(祝・月)、19日(土)、
20日(日)、26日(土)、27日(日)
11月2日(土)、3日(日)、4日(祝・月)、9日(土)、10日(日) 14日間
開館時間:午前10時から午後4時まで
会 場:吉野宿ふじや1階 相模原市緑区吉野214
主 催:非営利活動法人 ふじの里山くらぶ 電話042-686-6750
協 力:相模湖観光協会、藤野観光協会、相模湖商工会、藤野商工会
期間:令和6年7月6日(土)~9月1日(日)
場所:市立博物館 エントランス内
休館日 毎週月曜日、7/16、8/26(7/20〜8/25は休館日なし)
南区磯部にある勝坂遺跡は縄文時代中期の集落であり、今年は史跡指定を受けて50周年になります。
現在、勝坂遺跡D区は遺跡公園となっており、縄文時代を体験できる公園として公開活用されています。
今回のミニ展示では、史跡指定のきっかけになった勝坂遺跡第1次調査の様子や、これまでの調査経過の概要を紹介します。
関連事業
記念講演会「50年前の勝坂遺跡〜史跡指定までの道のり」
会場:当館地階 大会議室
日時:8月3日(土)午後2時から4時まで
講師:大貫英明さん(相模原市文化財研究協議会 会長)
申し込み不要 直接会場までお越しください(定員200名)
ミニ展示解説+土器×2タッチ
会場:当館エントランス
日時:7月20日(土)、8月17日(土)、31日(土)
ミニ展示解説:午前11時から1時間程度
土器×2タッチ:午後1時30分から3時30分まで
市内から見つかった土器、石器をさわれます。
申し込み不要 直接会場までお越しください
ぜひご参加ください!
鵜野森柏木北遺跡の発掘調査現場を現地公開します。
現在、古淵鵜野森公園の西で発掘調査を実施しています。
これは旧東清掃事業所の解体に伴うもので、古代の住まいが発見され、
同じ時代の土器も多く出土しています。
1月27日(土)に現地公開を行います。
申込不要・無料です。直接現地まで。
日時:1月27日(土)午後1時30分から午後3時まで
足元が悪い場合もありますので、歩きやすい服装でお越しください。
公共交通機関をご利用ください。また雨天の場合は中止です(雪の場合も同様)。
内容:現在発掘調査中の現地で、見つかった住まいの様子や、
出土した土器を解説します。
平成15年に近くを発掘調査した際の出土品も展示し、解説します。
普段は公開していない出土品をこの機会にみることができます。
遺跡の発掘調査を見学できる貴重な機会ですので、ぜひお越しください。
お問い合わせ:相模原市教育委員会 文化財保護課 043-769-8371
津久井城跡の現地説明会を開催します。
神奈川県立津久井湖城山公園は、小田原北条氏の津久井衆であった内藤氏が城主を務める山城でした。
現在、相模原市教育委員会文化財保護課、市立博物館、(公財)神奈川県公園協会とそれぞれに所属する市民ボランティアにより、発掘調査を行っています。
今年は城坂曲輪群の7合曲輪を調査しています。発掘調査の概要はこちら(相模原市立博物館 職員ブログ)
今年の調査成果について現地説明会を行いますので、ぜひご参加ください。
日程:11月23日(木・祝)※事前申込不要、少雨決行・雨天中止
会場:津久井湖城山公園内の里山広場付近(公園内に案内表示設置)
見学可能時間:午前10時から午後2時まで
解説時間:午前11時、午後1時30分
※当日は宝ヶ峰の里まつりが公園内で開催されるため、混雑が予想されますので、
公共交通機関をご利用ください。また、花の苑地第2駐車場からシャトルタクシーを運行します。
お問い合わせ先
発掘調査・説明会>相模原市教育委員会文化財保護課 電話042-769-8361
公園・宝ヶ峰の里まつり>(公財)神奈川県公園協会 電話042-780-2420
期間:令和5年10月28日(土)~11月30日(木)
休館日 毎週月曜日 、11月24日
場所:市立博物館 常設展示内
鈴木重光(しげみつ、1887〜1967)は津久井郡内郷村の民俗研究者・郷土史家です。
民俗研究者の柳田國男とも親交が深く、多くの著作を残しています。
当館には鈴木重光が集めた資料約8万点を収蔵されており、当館ボランティアグループである「水曜会」により目録が整備されました。いずれも大正~昭和の貴重な資料です。
今回の展示では柳田国男と長谷川一郎・鈴木重光の交流や、内郷村の民俗調査について紹介しています。
さらに柳田国男から鈴木重光へ宛てた手紙や絵葉書も展示しており、柳田国男の肉筆を見ることができます。
この機会にぜひご覧ください。