◆デザインコンセプト◆
人や自然の歴史、歩みをイメージして「2」の文字を足跡に、これからの発展をイメージして「0」の文字を卵に、そして天文展示室やプラネタリウムを意識して星を配置しました。
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平成27年11月に開館20周年を迎える相模原市立博物館では、4月からさまざまな記念事業を展開します。これらのパンフレットやポスターなどに使用する統一ロゴマークについて、博物館から最も近い高校である県立弥栄高等学校の生徒が製作したデザインを採用しました。
ロゴマークをデザインしたのは、同校芸術科美術専攻2年生の土佐日向菊(とさ ひなぎく)さん。土佐さんの作品は、専攻実技科目の「ビジュアルデザイン」を選択する生徒により提出されたロゴ案7点の中から選ばれたもので、印刷物に配置した時の目立ちやすさや、柔らかく親しみやすい色使いに加えて躍動感のあるデザインが評価されました。
博物館では平成27年度一年間をとおして企画展などさまざまな開館20周年記念事業を展開しますが、4月から始まる企画展の印刷物やイベントカレンダー、博物館の公式ホームページなどに、早速このロゴマークを使用します。また、館内各所に掲示して開館20周年の雰囲気を盛り上げていきます。
◆開館20周年記念企画展等の予定◆
*6月以降の企画展のタイトルは仮題です。変更になる場合があります。
○企画展「図鑑の生きものいっぱい~松原巖樹生物細密画原画展」
4月18日(土)~5月31日(日)
○ミニ企画展「石のステンドグラス~岩石の顕微鏡写真展~」
6月13日(土)~6月28日
○JAXA企画展『世界初!日本の太陽系探査』
7月11日(土)~9月27日(日)
世界で初めて小惑星から物質を採取して地球に持ち帰った「はやぶさ」や、2020年末に小惑星の地下物質
○学習資料展(企画展「こんなモノが集まりました」と同時開催)
○企画展「こんなモノが集まりました~博物館20年の歩み~」(学習資料展と同時開催)
10月24日(土)~平成28年2月28日(日)
○学びの収穫祭 11月20日(金)、21日(土)、22日(日)
○考古・発掘速報及びテーマ展「相模原の遺跡2016 勝坂式土器」
3月19日(土)~5月8日(日)