“さがぽん”(平成24年2月)
“さがぽん”をご存知でしょうか?柑橘系の新品種ではありません。 2011年4月から、土曜日、日曜日、祝日及び特別上映期間(夏休みなど)に、こども向けプラネタリウム番組の投影を始めましたが、この番組のキャラクターとして登場したのがタヌキの“さがぽん”です。
誕生以来2年余りになりますが、“さがぽん”をより多くの方にPRし、親しんでいただこうと、様々なグッズが登場しています。ぬりえ、缶バッチ、紙粘土製の人形やスタンプ、市民学芸員(=博物館ボランティア)さん手作りのワッペン、ぬいぐるみ、そして“なりきり”さがぽん撮影コーナーには、着用できる帽子と尻尾も用意されています。お子さまには大好評。大人の方も、恥ずかしがりながらも撮影していらっしゃいます。ご来館の際は、ぜひご利用ください。
こども向けプラネタリウム番組は、“さがぽん”シリーズ第3弾「おしえて!さがぽん お日さまって なに色?」を投影中です。前半に今晩見える星や星座についてご案内し、後半は“さがぽん”といっしょにお日さまの光についての様々な疑問について考える内容になっています。幼児から小学校低学年までのお子さまとご家族が一緒に楽しめる番組です。
また、“さがぽん”の愛称をツイッターや博物館の太陽望遠鏡で撮影した画像をインターネットでライブ配信するsagapon TV など、活躍の場が広がってきており、今や当館のイメージキャラクターと化しています。
これからも、“さがぽん”をよろしくお願いします。
(天文担当 有本)