(幼稚園・保育園・学校等、団体利用向け)幼児向けプラネタリウム番組紹介

うちゅうの七にんきょうだい(約20分)

三好碩也作の物語(福音館書店)をスライドアニメに仕立てた幼児向けの番組です。

 太陽系の惑星のそれぞれの衛星はギリシャ神話などから名前がついており、その中の7つをきょうだいにみたてています。惑星の環境設定などは科学的でありながら難しい名称などはまったく出さず、親しみやすくファンタジックで心があたたかくなるようなストーリーとなっています。見終わったあと、優しい気持ちが子どもたちの心の中に芽生えることでしょう。

 昔々、宇宙のすみの暗いところに七人のきょうだいが住んでいました。七人はもっと明るくて、暖かくて、にぎやかな所へ行きたいと思い、ほうき星のハレーばあさまにたずねたところ、地球が一番気に入るだろうと教えてくれたのです。七人は地球をめざして旅に出ます。

その途中で、海王星、天王星、土星、木星、小惑星、火星と寄り道をするたびに仲のよいきょうだいがひとりまたひとりと、それぞれの星に残っていきます。そして最後に、末娘の泣き虫ルーナだけが地球にたどりついたのです。

ピーターパンのぼうけん(約25分)

永遠に年をとらずに自由に空を飛びまわるピーターパンは、子どもから大人まで多くの人に親しまれています。この番組はそんなピーターパンが観客を星空の冒険へと誘い出す、という設定で小さい子どもたちが自然に星や星座に親しむことができるようになっています。星空を巡っていく中で原作のエピソードも所々にとりいれ、物語の楽しさも伝えます。

お話はピーターパンのふるさと、イギリスのケンジントン公園の夕暮れから星たちの世界へと入っていきます。

*妖精たち(すばる)、オリオン、おおいぬ、こいぬの登場 ・・・冬の星座

*女神(おとめ座)、おおぐま、こぐま、ししの登場 ・・・春の星座

*さそり、はくちょう、わし、こと(こと座の環状星雲) ・・・夏の星座

*ペガスス ・・・秋の星座

3,2,1,0 しゅっぱつしんこう!ぼくらのうちゅうりょこう(約25分)

ロボットの宙太郎が、ちょっとたよりない天才発明家、大空博士と宇宙旅行に旅立ちます。宇宙船の行先を決めるのは、超最新式自動操縦システム・・・その仕組みは、なんとダーツ。ダーツが当たった場所に行く、行き当たりばったりの宇宙旅行。最後に放った矢は、大きく外れて銀河の外・・・。銀河系を飛び出し、ブラックホールに吸い込まれていく二人の運命はいかに。宇宙ステーションの話や太陽系の紹介、クイズもあって、年長~小学校低学年まで楽しめるアニメ作品です。

おしえて!さがぽん お月さまってなぁに?(約25分)

私たちの最も身近な天体である「お月さま」をわかりやすく紹介する番組です。これから星や宇宙への関心が芽生えていく幼児から小学校低学年にとって、最適なテーマではないでしょうか?。

番組には、当館オリジナルキャラクター、相模原生まれのタヌキの”さがぽん”が登場します。解説員と”さがぽん”が、「お月さまの模様って何に見える?」、「お月さまの大きさってどれくらい?」、「お月さまってどうして追いかけてくるの?」、など子どもたちが普段から疑問に思っていることについて一緒に考えます。解説員が、地球と月の模型を使った実演を交えながらお話をしてくれます。

おしえて!さがぽん 宇宙のおしごと(約30分)

日本の宇宙研究、開発の中心であるJAXA(宇宙航空研究開発機構)で働いている方の活動を、タヌキの”さがぽん”が解説員との掛け合いやクイズを取入れながら楽しく紹介します。

第1部は、「宇宙で働く人」として宇宙飛行士を取り上げ、「宇宙でどのような生活を送っているのか」、「宇宙飛行士になるにはどうしたらいいのか」など子どもたちが疑問に思っていることについて、国際宇宙ステーションに長期滞在した古川聡宇宙飛行士が答えます。

第2部は、「宇宙について調べる人」としてJAXAの研究者をとりあげ、金星探査機「あかつき」の」開発に携わった大月祥子先生に出演していただき、金星探査機「あかつき」の開発や広報の仕事、大月先生が現在の仕事に就いたきっかけ、番組を観た子どもたちへのメッセージなどをお話ししていただきます。

子どもたちに自分の将来について考えるきっかけとなり、働くことの意味や社会に貢献することの大切さを知ってもらうことを目指した番組です。