博物館の概要
相模原市立博物館は、 神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2024年3月には入館者数が350万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
博物館の活動評価の公表について
博物館法第9条に基づく、博物館の活動評価について、 次のとおり公表します。
相模原市立博物館活動評価書はこちら
「相模原市立博物館活動評価書(評価期間:令和2年度~令和3年度)」
「相模原市立博物館活動評価書(評価期間:平成29年度~令和元年度)」
施設概要
| 敷地面積 | 9,999.48㎡ |
|---|---|
| 構 造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨 鉄筋コンクリート造・鉄筋造 |
| 規 模 | 地下1階・地上3階建て |
| 建築面積 | 5,081.03㎡ |
| 延床面積 | 9,510.24㎡ |
| 内訳
展示スペース 1,907㎡ (常設展示室 1,297㎡) (特別展示室 487㎡) 学習スペース 453㎡ プラネタリウム 648㎡ 研究スペース 1,038㎡ 収蔵スペース 1,570㎡ 管理・共用スペース 3,894㎡ |
シンボルマークについて
平成17年秋に博物館は、開館10周年を迎え、これを機にシンボルマークを作ることになり、県立弥栄東高校の美術コース1年生に制作をお願いしました。生徒のみなさんは、各自のイメージした作品制作に取り組み、審査会を経て1点が選ばれました。

まん中の切れ目は、相模原のイニシャル「S」を表すとともにそのまわりの形は勾玉(まがたま)をイメージしています。シンボルマーク全体はプラネタリウムを表現しています。
刊行物
博物館協議会
博物館法第20 条及び相模原市立博物館条例第 14 条に基づき設置され、博物館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに、館長に対して意見を述べる機関です。
<委員>
定数:10名
任期:2年
委員の構成:学校教育の関係者、社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、学識経験のある者、市の住民