ミニ展「相模原の謎の火山灰」
相模原市西部の約10万年前の地層中からは多くの火山灰が見つかっています。近年、博物館の調査によって新たにいくつかの火山灰が発見されました。これらの火山灰は、木曽御嶽山(きそおんたけさん)や南九州の鬼界(きかい)カルデラなどの火山から噴出されたものもありますが、噴出した火山がわかっていないのものあります。今回のミニ展では、代表的な火山灰について写真パネルや実物を展示し、未だに謎の多い相模原市西部に見られる火山灰を紹介します。
日時 5月22日(土)~7月25日(日)午前9時30分~午後5時
場所 博物館 エントランスホール
*見学は無料です。
*緊急事態宣言や新型コロナウィルス感染症の状況により急遽展示の中止や内容の変更の可能性があります